京田辺市の水道負担金についての話

京田辺市の水道負担金

「京田辺市の水道負担金って高いですよね」

家づくりや土地探しのご相談をしていると、
ほぼ必ず一度は出てくる話題です。

中には、
「前に建てたところでは、そんなの無かった」
「水道負担金?1円も払ってませんよ」
とおっしゃる方もおられます。

そこで、 京田辺市の水道負担金について、
ポイントだけ簡単に解説しておきます。


水道負担金が「かからなかった」と言われる2つのケース

水道負担金が表に出てこないのは、
ほとんどの場合、次の2つのどちらかです。

① 以前から水道が引き込まれていた土地を購入した場合

この場合、その土地ではすでに過去の所有者や事業者が
水道事業分担金を支払っています。

新たに給水申請をする必要がないため、
今回の購入時には水道負担金が発生しません。

「無料」なのではなく、すでに誰かが負担を終えている土地 というだけです。

② 開発時に業者が水道負担金を先に支払っている場合

分譲地や造成地では、
開発業者が水道負担金を先に支払っているケース。

この場合、水道負担金は
土地代や建物代にあらかじめ含まれているため、
購入者から別途請求されません。

業者の場合は宅地面積(㎡)に応じて計算されるため、
100㎡程度でも100万円を超えるのが普通です。

見えないだけで、
実際にはきちんと負担されています。なんなら多めに負担されてます。


個人で新しく水道を引く場合の負担

水道の引き込まれていない土地を購入して、
個人で新規に水道の給水申請を行う場合は、

  • 一戸建住宅
  • 口径20mm

この条件で、
約80万円水道事業分担金のみで、
これとは別に検査費・引き込み工事費がかかります。

しかし京田辺市では、
3年以上市内に住んでいる、または過去に住んでいた方については
軽減制度があり、 軽減された価格になります。


当社はできるだけ個人申請となるようにしています

分譲地などで業者が先に水道負担金を支払う場合、
宅地面積に応じた計算となるため、
100万円を超える負担に必ずなります。

この場合、その費用は
土地代や建物代にあらかじめ上乗せされます。

一方で、個人で後から給水申請を行う場合は、
約80万円+検査費+工事費
京田辺市にお住まいの方・過去に住んでいた方であれば、
軽減されます。

そのため当社では、
できるだけ個人で後から申請できる形を選び、
お客様の実質的なご負担が軽くなるようにしています。

辻󠄀誠幸の場合、実際には業者として先に
100万円以上の水道負担金を支払っているケースでも、
個人の方が購入される場合には、
80万円または軽減価格をご負担いただき、
差額と工事費は当社が負担する
形を取っています。


※ 見落とされがちな注意点

古い土地では、13mm口径の水道管しか入っていないことがあります。

現在の一般的な一戸建住宅では、
20mm口径への変更が必要になるため、

  • 口径変更代金
  • 引き直し工事

が必要になり、
水道事業分担金とは別に、こちらも工事代金が発生します。

「水道が来ている=安心」ではありません。
事前に確認しておくことがとても大切です。


まとめ|京田辺市の水道負担金は「誰が・いつ負担するか」

  • 水道負担金は必要な制度
  • かからないように見えるのは、すでに誰かが負担しているため
  • 個人で申請:80万円+検査費
  • 業者が先に負担:100万円超
  • 見えない=無料、ではない

水道負担金は、どうしても嫌われがちな話題です。
ですが、水もインフラもタダでは整いません。

私たちは、
安く見せるために隠すのではなく、
どういう形で、誰が負担しているのかを正直に説明する

ことを大切にしています。

ひとこと|正直な話

水道負担金の話は、
正直なところご説明する側としても、毎回少し気を使う話題です。

京田辺市の水道負担金は、
近隣自治体と比べて倍くらいになることもあり
「どうしてこんなに違うんですか?」と聞かれることも少なくありません。

制度としては必要なものだと理解していますが、
本音を言えば、もう少し分かりやすく、負担も軽くなってほしいと感じています。

家づくりや土地探しで気になることがあれば、
どんな小さなことでも、遠慮なく聞いてくださいね。