新築住宅の価格が上昇
京田辺市内で新築住宅の価格が上昇する動きが続いています。最近は「以前より総額が高くなっている」という声も多く、実際に土地・建物の両方でコスト上昇が見られます。
まず土地の相場ですが、京田辺では住宅地の取引が30坪の土地で1,300万〜1,700万円台になることが多く、土地取得の段階で予算が大きく動きやすくなっています。
また、新築戸建の価格を押し上げている最大の要因が建築費の高止まりです。建材・設備の価格上昇に加え、2025年4月からは省エネ基準の適合が必須化され、断熱材・サッシ・設備仕様のグレードが全体的に底上げされました。性能向上はメリットがある一方、建築コストは確実に上がっています。
戸建て以上に高騰感が強い建築中の分譲マンション
さらに、分譲マンションにも動きがあります。新田辺駅・三山木駅では新築マンションが分譲されていますが、上階の住戸は“想定以上の価格帯”になっており、戸建て以上に高騰感が強いという声も出ています。駅近の利便性が評価されている一方、購入検討者には慎重な見極めが求められています。
こうした背景から、京田辺市の新築戸建は土地+建物で3,500万〜4,500万円前後が主なレンジとなり、高値圏が続いています。「新築だけでなく中古も視野に入れたい」という相談も増えている状況です。
今後も土地相場や建築コスト、制度改正によって価格動向が左右される可能性があります。早めの情報収集と、立地・性能・予算のバランスを意識した検討が重要です。